皆様ご無沙汰しております。
私の接骨院(整骨院)の名前の由来である【孝心堂】をあらためてご説明致します。
私は元々は極真空手総本部の内弟子として寮(若獅子寮と言います※近年西武ライオンズの若手の寮の名前で有名ですが、我が極真会館総本部内弟子寮が元祖若獅子寮であると思います)に住み込みではいりました。
その内弟子の授業のひとつに、外国人道場生の授業【英会話】もあり、もうひとつは【活法】がありました。
この活法というのが、「君たち内弟子は空手で学ぶ殺法を学ぶからには生かす(活かす)方法も同時に学びなさい!」という我が師の教えでした。
それが私の徒手施術というものの最初の出会いでありました。
私の大好きな青春の学舎でもある若獅子寮歌の歌詞の中にある、、、
武道精神 築いた日には♪
きっと正義の日が明ける♪
孝心義拳 極真の道♪
この歌詞の中より【孝心堂】と名付けさせていただきました。
それも我が空手道の師である、大山倍達総裁から「親孝行が原点」という事を常々教わりました。
年老いた両親に対し、何ひとつ親孝行らしい事をしてあげられなかった自分は、最初で最後の親孝行らしい親孝行を考えました。
その為には自宅近くで両親がすぐに来れる場所、、、
という事で店舗物件でも何でもないアパートの一室を利用して開院致しました。
今はもう私の両親は天に召されましたが、ありがたいことに私の施術を受けて信頼して来院されている方々もいらっしゃいます。
徒手施術に携わる者として、自分自身の健康管理は勿論の事、患者さんに対して的確なアドバイスを授けることが出来るように日々精進していく所存です。
今後とも宜しくお願い致します!